
鶴岡大山の古酒屋 冨士酒造の酒。山田錦を磨きに磨いて、昔ながらの手造りの技術を活かし、じっくりと時間をかけて醸し出された大吟醸です。一献かたむけると、ほのかな吟醸香がスッキリとしたのど越しとともに漂います。栄光冨士の代表銘酒。しっかりとした造りに裏打ちされた旨さはさすが栄光冨士の蔵元の酒と納得できる逸品です。
戦国武将「加藤清正」の三男忠廣公は家督を継いだが改易となり庄内藩お預けとなりました。その地が庄内丸岡、ここで生まれた忠廣公の子は一男一女。この家系を継ぐ加藤家が創業した酒屋が「冨士酒造」です。安永7年(1788年)というから230年ほど昔に創られた酒蔵で、伝統の技法が脈々と受け継がれていいます。酒好きはぜひとも飲んでみたいお酒の一つです。
只今、売り切れ中です。次回の醸造までお待ちください。
大吟醸 古酒屋のひとりよがり
内容量 720ml
原料米 山田錦
精米歩合 40%
酵母 協会10号系
日本酒度 +5
酸度 1.2
アルコール 16.7%
アミノ酸度 0.75
※当館では、20歳未満の方に対しての酒類の販売は一切しておりません。