店長日記

秋あがり・ひやおろし

 酒なのにちょっと固い話をしてから...農水省が 進める「地理的表示保護制度(GI)」というものがあります。各地の気候、風土、土壌などの特性を生かし、伝統的な生産方法で作られる産物を地域の財産として保護する制度のことなのですが、山形では「日本酒」がこのGIとなり販売されるお酒にはGIマークが表示されています。昨年はIWC(インターナショナルワインチャレンジ)の日本酒部門の審査は山形が会場とされたほど山形の日本酒は押せ押せムードで、おいしい酒がたくさんでてきました。
 この季節になると「秋上がり」「ひやおろし」というお酒が出てきます。冬に醸造したお酒を春先に火入(ひいれ 60℃~65℃で加熱する)して貯蔵、夏を越してまた火入をして出すのが「秋上がり」、火入をしないで瓶詰めされるのが「ひやおろし(漢字では冷や卸)」なんていう区別があって、「ひやおろし」は火入が1回だけのため冷蔵庫で販売するとなっていたのですが最近はその区別も曖昧になってきて「秋上がり」も「ひやおろし」も常温で販売されるようになりました。「ひやおろし」も2度の火入を行っているので名前だけ「ひやおろし」となっているのだろうと思います。
 二十四節気の一つ「白露」のころになると、夏を越してま~るく熟成された季節限定の旨い酒がでてきます。夕空にうろこ雲がかかるようなこれから、夏場は食べなかった「おでん」脂ののった「さんま」などを肴にこれらのお酒をグイっとやりたいところです。山形では郷土料理「いも煮」や「あけび」の実の皮を使ったほろ苦い味噌詰めなどとの相性は最高!ぜひ山形に来て秋の味覚を楽しんでください。 9/7

 これからもっともっと、たくさんの秋上がり・ひやおろしが出てきます。

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