ワイングラスでおいしい日本酒アワード2018でGRAND GOLD MEDAL (最高金賞)を受賞したのが加藤嘉八郎酒造の十水(とみず)です。発売以来、多くのコンテストで受賞し高い評価を受けています。また、山形市で行われたIWC2018(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の日本酒部門では純米酒部門でシルバーを受賞しています。すべての料理に合う食中酒として生まれたのがこのお酒です。濃醇でコクがありながら柔らかのに切れのあるお酒に仕上がっています。冷やと燗の違いをお楽しみください。
江戸時代、米の量り方は1升、1斗、1石と数えられました。酒を造る際には米と水の割合は「米十石」(1石は約150?)に「水十石」を使いました。これを十水仕込みと言いこの十水仕込みが一般的な酒造りと言われていました。現在は米が磨かれ、米の溶けすぎなどの影響が出ないよう米10に対し水12以上が主流となっています。昔ながらの味わいを再現したお酒で、当館の実店舗でも売れ筋のお酒となっています。
原材料名 米(山形県産はえぬき)、米麹(国産米)
内容量 720ml
アルコール度 15.0%以上15.9%以下
日本酒度 -5.5~-6.5
酸度 1.70~1.80
アミノ酸度 1.15~1.25
保存方法 直射日光、高温多湿を避け常温で保管してください。開封後は冷蔵(10℃以下)で保存し、お早めにお召し上がりください。
醸造元 加藤嘉八郎酒造株式会社(鶴岡市大山)