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店長日記
カラストンボ
近年、シマシマのやぶ蚊が生息するようになり、うっかり無防備で庭に出ようものなら、わずか30秒で攻撃されてしまう悲惨な夏を送っています。数年前までは、夜、電球を2、3個吊ってバーベキューをしても蚊に襲われるなんていうことは無かったのです。どこに水溜りがあるのかと近所を調べましたが??駆除できません。トンボでも来てくれて、たくさん蚊を獲ってくれないかなと思っていました。
そこへひらひらと舞って来たのは「カラストンボ」真っ黒な翅を蝶々のように優雅に羽ばたかせてきました。羽根も目も真っ黒、胴体は金属的な緑というか玉虫色は♂。精密機器的な感じを受けますが飛ぶ姿はまるで下手なパラパラのよう。おっとりと飛ぶこのトンボ、精悍で機敏なオニヤンマやシオカラトンボのようにやぶ蚊を捕まえるなんて出来ないんじゃありませんか。カラストンボというのは別名で本当は「ハグロトンボ」という名前。山形の羽黒山にいるからついた名前ではなく、羽根が黒いからという事。毎年2、3匹、我が家の庭に来てしばらく過ごすのですが、川の上流、主に谷に生息し、扇状地より下にはいないように思います。平地の我が家にはどうして来るのでしょう。古来、日本を秋津島といいました。秋津とはトンボの事なので、昔はたくさんいたのでしょうか。ハグロトンボは清らかな流れで育つとか、この辺りも清流が戻ってきたのでしょう。それなら庭のやぶ蚊はなんなんだ! 7/7
体長7cmほど、警戒心が強いのか、近づくと逃げるのは赤とんぼと大違い。
- 2013.07.07
- 13:29
- 店長日記



